奄美は9市町96人 新型コロナ

2022年05月16日

社会・経済 

 県と鹿児島市は15日、新たに599人の新型コロナウイルス感染者を確認したと発表した。奄美群島在住者は1市8町で96人だった。

 

奄美在住の新規感染者は奄美市44人(10歳未満から70代の男女)、徳之島町23人(10歳未満から70代の男女)、天城町7人(10歳未満から60代の女性)、瀬戸内町6人(10歳未満から70代の男女)、伊仙町6人(10代から60代の男女)、与論町4人(50代から70代の男女)、龍郷町3人(10歳未満から50代の男女)、喜界町2人(30代と40代の男性)、知名町1人(50代女性)。

 

新規感染者が多かった奄美群島以外の県内自治体は鹿児島市274人、霧島市50人、鹿屋市33人、姶良市20人など。県外は4人だった。また県は、薩摩川内市の障がい者施設で新たにクラスター(感染者集団)が発生したと公表した。

 

感染者の累計は7万3983人。14日現在、医療機関に200人が入院し、1065人が宿泊療養、3993人が自宅待機している。重症者は1人で、酸素投与が必要な中等症者は27人。