県内で1291人 奄美は91人 新型コロナ

2022年07月20日

社会・経済 

 県と鹿児島市は19日、新たに1291人の新型コロナウイルス感染者を確認したと発表した。1千人以上の感染者が確認されたのは8日連続。奄美群島在住の感染者は、大和村を除く1市9町1村で計91人(10歳未満から90歳以上の男女)だった。

 

奄美在住の新規感染者は、奄美市49人、徳之島町10人、瀬戸内町、喜界町、天城町が各5人、龍郷町と和泊町が各4人、知名町3人、宇検村、伊仙町、与論町が各2人。

 

新規感染者が多かった県内自治体は鹿児島市575人、霧島市209人、鹿屋市94人など。県外は13人だった。

 

感染者の累計は11万3143人。18日現在、医療機関に281人が入院し、1182人が宿泊療養、1万30人が自宅待機している。重症者は1人で、酸素投与が必要な中等症者は29人。また県は19日、感染者1人の死亡を発表し、死者の累計は219人となった。