奄美選抜2年ぶりV 県地域選抜フットサル大会

2018年11月29日

スポーツ

県地域選抜フットサル大会で優勝した奄美チーム(提供写真)

県地域選抜フットサル大会で優勝した奄美チーム(提供写真)

 第15回鹿児島県地域選抜フットサル大会(県フットサル連盟主催)が24、25の両日、大崎町総合体育館であった。県内7地区の代表が競い、奄美地域選抜が決勝で鹿児島を5―0で下して、2年ぶり2度目の優勝を飾った。

 

 奄美地域選抜は奄美市と瀬戸内町在住の20代7人、30代2人の計9人。全員がサッカー経験者で今年1月にチームを結成。毎週金曜日に奄美市住用町の奄美体験交流館で約2時間、練習を重ねた。

 

 大会前の10月、日置市吹上であった第24回全日本フットサル選手権鹿児島県大会では3位入賞。今大会は予選Bグループをトップで通過し、準決勝も快勝した。

 

 吉岡健人選手兼監督(28)は「優勝するつもりで練習に取り組んでいた。それぞれ仕事もある中で大変だったけど、目標を果たせた。来年は連覇を目指したい」と話した。

 

 ▽予選Bグループ 奄美3―2大崎、奄美5―1伊佐、大崎11―1伊佐▽準決勝 奄美5―2霧島

 ▽決勝 奄美5―0鹿児島