南海日日旗中学サッカー8強決まる

2019年04月29日

スポーツ

【予選リンクA】ボールを追う和泊と喜界の選手=28日、奄美市笠利町の太陽が丘総合運動公園陸上競技場

【予選リンクA】ボールを追う和泊と喜界の選手=28日、奄美市笠利町の太陽が丘総合運動公園陸上競技場

 第25回南海日日旗争奪奄美地区中学サッカー大会(南海日日新聞社、奄美市サッカー協会主催)は28日、奄美市の太陽が丘総合運動公園陸上競技場と旧大島工業高校グラウンドで開幕した。群島内の12チームが参加してリンク予選を行い、朝日、与論、古仁屋、龍南、T・S・C奄美U―15、小宿、喜界、TFAが8強入りを決めた。29日は両会場で2次予選を行い、決勝トーナメントに進むベスト4が決まる。

 

 太陽が丘総合運動公園陸上競技場であった開会式で南海日日新聞社の村山三千夫社長は「今回で四半世紀、そして平成最後の大会。それぞれのチームがこれまで努力した成果を発揮し、躍動感あふれるプレーでこの3日間、充実した大会にしてほしい」と激励した。

龍南の植田小太楼主将が「大会を新しい時代『令和』につなげられるよう正々堂々と戦い、多くの人に感謝し、最後の1秒まで戦い抜くことを誓います」と力強く宣誓した。