4部門に226人エントリー 3年ぶり、奄美民謡大賞予選
2023年02月01日
芸能・文化
第42回奄美民謡大賞(南海日日新聞社、奄美市教育委員会主催)の予選審査会が1月22日、喜界島会場を皮切りに始まった。新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの実施。今年は6会場で予選があり、年代別4部門に前回より16人多い226人(1月30日現在)がエントリーしている。奄美大島では3月12日に奄美市名瀬の奄美文化センターである。
予選審査会は喜界島に続き、鹿児島市で29日に実施された。今後、関西(2月11日)、関東(同12日)、徳之島(同26日)、奄美大島(3月12日)の各会場で行われる。
22日に喜界町中央公民館であった審査会には少年から高年までの各部門に7人が出場し、緊張した面持ちでビデオ収録に臨んだ。
本選出場者は3月末までに決まる。本人に郵送で通知するほか、本紙紙面でも発表する。