ハロウィーン仮装で散歩 奄美市名瀬の保育施設
2020年11月01日
子ども・教育
10月31日の「ハロウィーン」に合わせて、奄美市名瀬の各保育施設周辺で仮装して散歩する園児の姿が見られた。新型コロナウイルス対策で人と接触する機会を減らすため、勤労感謝の日(11月23日)を兼ね、近隣施設に花束を届ける保育園もあった。
小宿保育園(大津幸久園長、園児94人)は29日、5、6歳の園児18人がおそろいのフード付きマントを身に着け、近隣3施設を訪問。奄美署小宿駐在所では德龍之介巡査長(27)に「いつもお仕事ご苦労さまです」と思いを込めて花束を手渡した。
みつばち保育所と預かりルームみつばち(いずれも福井百代施設長、園児計29人)は31日、思い思いの仮装で近所を散歩。お菓子を持った大人に出会うと「トリック・オア・トリート」(お菓子をくれないといたずらするぞ)と元気に声をそろえた。