期日前投票始まる 奄美市初日は319人
2022年06月24日
政治・行政
第26回参院選の期日前投票が23日から始まり、奄美12市町村の期日前投票所でも有権者が一票を投じた。奄美市の初日の投票者数は319人(男168人、女151人)で、2019年の前回(207人)を112人、16年の前々回(52人)を267人、それぞれ上回った。
市選挙管理委員会は3総合支所に期日前投票所を設置。3地区の初日の投票者数は名瀬277人、住用17人、笠利25人だった。
市選管事務局は、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策の一環として、前回参院選の期日前投票での日程別・時間帯別の投票者数を示したデータをホームページ上で公開。混雑しづらいと思われる時間帯、期日での投票を呼び掛けている。
期日前投票は、瀬戸内町の請・与路島など一部地域を除き7月9日まで。投票時間は午前8時半から午後8時(住用、笠利は午後6時)。