奄美は210人 県全体は2332人 新型コロナ
2022年09月03日
地域
県と鹿児島市は2日、新たに2332人の新型コロナウイルス感染者を確認したと発表した。このうち、みなし陽性(疑似症患者)は43人。奄美群島在住の感染者は宇検村を除く11市町村で計210人(10歳未満から90歳以上の男女)だった。
奄美在住の新規感染者は、奄美市82人、和泊町22人、徳之島町21人、伊仙町16人、与論町14人、龍郷町13人、知名町12人、天城町11人、瀬戸内町10人、喜界町8人、大和村1人。
新規感染者が多かった県内自治体は鹿児島市906人、薩摩川内市269人、鹿屋市124人、姶良市118人など。県外は12人だった。
年代別では40代が342人で最多。次いで30代341人、10歳未満306人、10代274人、50代258人、20代255人、60代219人、70代158人、80代101人、90歳以上78人の順に多かった。
感染者の累計は26万4329人。1日現在、医療機関に656人が入院し、1093人が宿泊療養、2万8170人が自宅療養している。重症者は13人で、酸素投与が必要な中等症者は87人。
また県は2日、感染者4人の死亡を公表し、死者の累計は442人となった。