２５チームが熱戦　集落対抗男子、里が優勝　赤木名校区舟こぎ大会

奄美市笠利町の赤木名海岸で２５日、第２２回「赤木名校区舟こぎ競争大会」（赤木名校区体育協会主催）があった。集落対抗や一般の各種目に２５チームが出場し、力強いかいさばきで白熱したレースを展開。集落対抗男子の部では里集落が接戦を制し、優勝した。

 

地域の親睦を深める恒例行事。新型コロナウイルスの影響で２０１９年以来、４年ぶりに開催された。集落対抗男子の部、同女子の部、同５０歳代の部、同子ども会の部にそれぞれ３チーム、一般の部に１３チームが出場し、全長２００メートルのコース（１００メートル折り返し）で競った。

 

子どもからお年寄りまで多くの地域住民がレースを観戦。各集落の代表者が繰り広げる熱い戦いに、チヂン（太鼓）を打ち鳴らして声援を送った。

 

【順位】▽３集落対抗男子　①里集落１分２２秒２９②外金久集落③中金久集落▽同女子　①外金久集落１分３３秒４７②中金久集落③里集落▽同５０歳代　①中金久集落１分３２秒７１②里集落③外金久集落▽同子ども会の部　①里集落２分９秒７６②中金久集落③外金久集落▽一般　①外金久壮年団１分２４秒１１②航空自衛隊ねっせっくゎ③外金久青年団Ａ