奄美は4市町13人 県450人、死者9人過去最多 新型コロナ

2022年02月08日

地域

 県と鹿児島市は7日、新たに450人の新型コロナウイルス感染者を確認したと発表した。奄美群島在住者は、1市3町で計13人だった。また、県は新たに感染者9人が死亡したと発表した。1日に確認された死者の数としては過去最多。

 

奄美在住の新規感染者は、奄美市6人(40代から70代の男女)、与論町3人(50代男性と80代女性2人)、龍郷町2人(10歳未満女性と10代女性)、喜界町2人(20代男性と40代女性)。

 

他の自治体で新規感染者が多かったのは鹿児島市286人、霧島市40人、鹿屋市20人、薩摩川内市19人など。県外は3人だった。

 

感染者の累計は2万744人。6日現在、医療機関に334人が入院し、680人が宿泊療養、3811人が自宅待機している。重症者はなく、酸素投与が必要な中等症者は58人。死者の累計は85人となった。