奄美11市町村で187人 県全体は3067人 新型コロナ

2022年08月29日

社会・経済 

 県と鹿児島市は28日、新たに3067人の新型コロナウイルス感染者を確認したと発表した。奄美群島在住の感染者は11市町村で計187人(10歳未満から90歳以上の男女)だった。

 

奄美在住の新規感染者は、奄美市65人、瀬戸内町31人、徳之島町20人、知名町16人、龍郷町15人、喜界町11人、伊仙町と和泊町、与論町が各9人、宇検村と天城町が各1人。

 

新規感染者が多かった県内自治体は鹿児島市1236人、薩摩川内市239人、鹿屋市230人、霧島市194人など。県外は12人だった。

 

年代別では10歳未満が497人で最多。次いで30代444人、40代432人、10代374人、20代319人、60代307人、50代299人、70代212人、80代117人、90歳以上66人の順に多かった。

 

感染者の累計は25万298人。27日現在、医療機関に758人が入院し、1322人が宿泊療養、3万3452人が自宅待機している。重症者は11人で酸素投与が必要な中等症者は106人。

 

また県は28日、感染者7人の死亡を公表し、死者の累計は409人となった。