奄美12市町村230人 新型コロナ 県全体は3656人

2022年08月28日

社会・経済 

 県と鹿児島市は27日、新たに3656人の新型コロナウイルス感染者を確認したと発表した。奄美群島在住の感染者は全12市町村で計230人(10歳未満から90歳以上の男女)だった。

 

奄美在住の新規感染者は、奄美市99人、徳之島町31人、龍郷町と伊仙町が各18人、瀬戸内町14人、和泊町12人、天城町と知名町が各10人、喜界町8人、大和村6人、与論町3人、宇検村1人。

 

新規感染者が多かった県内自治体は鹿児島市1500人、薩摩川内市301人、霧島市269人、姶良市237人など。県外は29人だった。

 

年代別では30代が551人で最多。次いで40代542人、10歳未満520人、20代433人、10代と50代が各419人、60代371人、70代215人、80代122人、90歳以上64人の順に多く、感染者の累計は24万7231人だった。

 

また県は27日、感染者3人の死亡を公表し、死者の累計は402人となった。