奄美9市町で計56人 県全体は340人、新型コロナ
2022年06月18日
社会・経済
県と鹿児島市は17日、新たに340人の新型コロナウイルス感染者を確認したと発表した。奄美群島在住の感染者は、1市8町で計56人(10歳未満から90歳以上の男女)だった。
奄美在住の新規感染者は、奄美市16人、徳之島町12人、知名町8人、与論町6人、天城町5人、龍郷町3人、瀬戸内町と伊仙町、和泊町が各2人。
新規感染者が多かった県内自治体は鹿児島市156人、霧島市25人、鹿屋市21人など。県外は1人だった。また、県内では新たに日置市の宿舎でクラスター(感染者集団)発生が確認された。
感染者の累計は8万9205人。16日現在、医療機関に157人が入院し、409人が宿泊療養、2235人が自宅待機している。重症者は1人で、酸素投与が必要な中等症者は7人。